毎日のケアをほんの少し見直すだけで、すっきりとした小顔ラインをキープできることをご存じですか?美容のプロとして数多くのお客様をサポートしてきた経験から、サロンに通う以外でも自宅や日常生活で簡単に取り入れられる小顔維持の習慣をお伝えします。毎日の小さな積み重ねが、理想のフェイスラインへと導いてくれます。
日中の小顔習慣
デスクワークや外出中でも手軽に取り入れられる習慣を中心にご紹介します。
1.姿勢を正して顔のむくみ予防
長時間の前かがみや猫背は首や肩の血流を滞らせ、フェイスラインのむくみを招きます。デスクワーク中は胸を開いて背筋を伸ばし、顎を軽く引く意識を持ちましょう。1時間に一度は立ち上がり、軽く肩を回したり首をゆらゆらと揺らしたりすると、むくみ解消に効果的です。
2.顎周りのセルフマッサージ
手軽にできるリンパマッサージは、小顔維持に欠かせません。両手の指先をあご先に当て、耳下腺に沿って優しく引き上げるように滑らせます。1セット10回を目安に朝・昼・夜行うだけで、余分な水分や老廃物を流し、すっきりとした輪郭をキープできます。
3.こまめな水分補給で老廃物を流す
体内の水分バランスが崩れると、むくみやすくなりフェイスラインにも影響が出ます。デスクやバッグに水筒を用意し、1日1.2~1.5リットル程度の水分補給を心がけましょう。緑茶やハーブティーなど利尿作用のある飲み物を適度に取り入れるのもおすすめです。
夜の小顔ケア
寝る前の数分間を使って、翌朝のむくみやたるみを予防しましょう。
1.リンパ流しを意識したナイトマッサージ
就寝前にお顔全体のマッサージを行うことで、血行促進と老廃物排出をサポートします。オイルやクリームを使い、額からこめかみ、頬骨の下から耳下腺へ流すように優しくフェイスラインをなぞりましょう。気持ちよく温まる程度の力加減がポイントです。
2.シルクマスクや冷却ジェルパッドの活用
フェイスラインを引き締めるアイテムとして、ナイト用シルクマスクや冷却ジェルパッドが役立ちます。肌に直接触れる素材にもこだわり、翌朝のむくみ軽減と肌の保湿を同時に叶えましょう。冷却によるほてり解消効果も期待できます。
3.寝具や枕の高さを見直す
枕の高さや寝姿勢は首や肩の血行に大きく影響します。高すぎる枕は首のシワやむくみを招き、低すぎるとあごのたるみを助長することも。仰向けで寝たときに首と頭が自然なS字を描く高さに調整し、質の良い睡眠でフェイスラインを守りましょう。
サロンケアの活用
日常のセルフケアに加えて、サロンでのプロフェッショナルな施術を定期的に取り入れることで、より高い効果が期待できます。
1.ハイドロ毛穴洗浄+ピーリング
洗顔では落としきれない毛穴汚れや古い角質を水流とピーリングで一掃します。くすみやたるみによる影もケアし、本来のフェイスラインを際立たせる肌質改善効果を実感できます。
2.ラジオ波を用いた小顔ケア
温熱エネルギーとLED光によるラジオ波は、たるんだ筋肉や脂肪に働きかけ、引き締め効果を促進します。フェイスラインがキュッと上向きに整い、セルフマッサージでは届きにくい深部へのアプローチが可能です。
3.パーソナルカウンセリングで最適プラン提案
お一人おひとりの悩みやライフスタイルに合わせて、最適な施術メニューや自宅ケアをご提案します。定期的なフォローアップを通じて、効率的な小顔維持プランを一緒に築き上げましょう。
まとめ
小顔維持のポイントは、日中の姿勢改善やセルフマッサージ、ナイトケアルーティンといった“毎日の習慣”と、プロの手による“定期的なサロンケア”の組み合わせです。これらを無理なく継続することで、理想的なフェイスラインを手に入れられます。
Oby1 恵比寿では、肌質改善から小顔ケアまで豊富なメニューをご用意しています。ぜひセルフケアとサロンケアを両輪で取り入れ、内側から輝く小顔美人を目指してください。