春は気温や湿度が変わりやすく、花粉やホコリも増えて肌環境が揺らぎやすい季節です。特に毛穴には皮脂や汚れが詰まりやすく、放置すると黒ずみや開き毛穴が目立ってしまいます。そこで今回は、春だからこそ着目したい「洗浄ケア」のポイントを詳しく解説し、毛穴レスなたまご肌を目指す方法をご紹介します。自宅ケアとプロのサロン施術を上手に組み合わせることで、素肌から美しく整えていきましょう。
春の肌トラブル
季節の変わり目は、肌バリアが不安定になりがち。春特有の環境要因が毛穴トラブルに影響を与えます。
春の気温変化と皮脂分泌の増加
日中と夜間の寒暖差が大きく、肌は乾燥を防ごうと過剰に皮脂を分泌します。皮脂が過剰に出ると毛穴に溜まりやすく、酸化して黒ずみの原因に。
特にTゾーンは皮脂腺が多いため、洗顔だけでは落とし切れないこともあります。
その結果、毛穴が開き、ざらつきやすい肌状態に。まずは原因を把握することが大切です。
大気汚染による刺激
春は花粉飛散だけでなく、PM2.5や黄砂など大気中の微粒子も増加します。これらが肌表面に付着すると、毛穴に入り込みやすく、炎症を起こすことも。
肌が敏感になるとターンオーバーが乱れ、古い角質が蓄積して毛穴を詰まらせる原因にもつながります。
外出後には早めの洗顔や拭き取りケアが有効です。
乾燥と皮脂のバランス崩れ
春先は乾燥しやすい日もあり、肌が潤い不足を補おうとして皮脂量が増えます。この「乾燥×皮脂過剰」のバランス崩れが毛穴トラブルに直結。
うるおい不足のまま洗浄を強くしすぎると、逆に皮脂が過剰になりやすいので注意が必要です。
保湿と洗浄のバランスを意識してスキンケアを行いましょう。
毛穴ケアのステップ
毛穴レスたまご肌への近道は、汚れをしっかり取りつつ肌を整えること。プロサロンと自宅ケアで押さえたい3つのステップをご紹介します。
クレンジングでメイク汚れをしっかりオフ
まずはポイントメイクや日焼け止めをしっかり浮かせることが大切です。肌に負担をかけないクレンジングミルクやクリームを使い、摩擦を避けながら優しくメイクをなじませましょう。
W洗顔不要タイプを選ぶと時短にもなり、肌への刺激を最小限に抑えられます。
その後、ぬるま湯で優しく洗い流し、次のステップへ移ります。
マイルドピーリングで角質ケア
肌表面に残った古い角質は毛穴詰まりにつながります。マイルドなピーリング剤を用い、週1回程度の角質オフをおすすめします。
酵素パウダーやフルーツ酸を配合したアイテムを使うと、肌への負担を抑えながら透明感アップが期待できます。
特に春はターンオーバーが乱れやすいので、定期的に取り入れて肌をクリアに保ちましょう。
ハイドロ毛穴洗浄で汚れを吸引
自宅での洗顔だけでは落とし切れない黒ずみや皮脂詰まりには、サロンのハイドロ毛穴洗浄が効果的です。水流を利用して毛穴内部の汚れをやさしく吸引し、肌に余計な刺激を与えずにクリアな毛穴に導きます。
定期的な施術で詰まりにくい状態をつくり、メイクのりもアップ。
施術後は毛穴がキュッと引き締まり、透明感のある肌を実感いただけます。
自宅ケアとサロンの併用
素肌美人を目指すには、自宅での丁寧なケアとサロンのマシンを組み合わせることが近道です。
自宅での正しい洗顔習慣
朝晩の洗顔は丁寧に行い、泡で肌を包み込むイメージで。洗顔ネットを使って濃密な泡を作り、摩擦を避けながら余分な皮脂をオフしましょう。
洗顔後はすぐに化粧水でうるおいを補い、ローションパックや保湿ジェルで乾燥を防ぎます。
基礎保湿がしっかりできていれば、皮脂の過剰分泌を抑えられます。
週1回の酵素洗顔やマスク
古い角質を分解する酵素洗顔パウダーや吸着力の高いクレイマスクを週に1回取り入れ、毛穴の奥の汚れを浮かせて除去しましょう。
酵素タイプは敏感肌にも比較的優しいため、季節の変わり目にも安心です。
ケア後の保湿も忘れずに行い、肌バランスを整えましょう。
プロの定期的な毛穴洗浄
月に1~2回、サロンでのハイドロ毛穴洗浄やピーリングを取り入れると、自宅ケアだけでは届かない毛穴汚れをリセットできます。
さらに、強炭酸を使ったピーリングやガリレオピーリングなどを組み合わせることで、肌質そのものがクリアに整います。
定期的にプロのテクニックを受けることで、自宅ケアの効果も高まり、毛穴レスなたまご肌へ近づきます。
まとめ
春は気温変動や花粉、大気汚染によって毛穴トラブルが起こりやすい季節です。自宅での正しい洗顔や角質ケアと、プロのハイドロ毛穴洗浄・ピーリングを上手に組み合わせることで、毛穴レスなたまご肌を目指せます。
Oby1恵比寿では、マイルドピーリングや強炭酸を使ったガリレオピーリング、ハイドロ毛穴洗浄など多彩な洗浄ケアをご用意。春の肌悩みに合わせたプランで、透明感あふれる素肌へと導きます。ぜひ一度ご体験ください。